市民のボランティア活動でよりよい街づくり

私たちが生きているこの日本という国や街並を見て、まだまだよりよく住みやすく、安全な社会というものになるまでには、たくさんの人たちの暖かい心とその行動が大切です。

 

ボランティア活動を一つするということは、人間的にも成長することも出来ますし、またたくさん人のたちとの触れ合いもあります。

そんな中から、今自分の気になっていること、改善したいこと、今住んでいる町をよくしたいという願望は、ちょっと歩くだけでも誰しもが思い感じていることだと思います。

 

たとえをあげればたくさんありますが、それは災害時におけるレスキュー活動、犬猫問題やカラスの大量発生、大気汚染や人権問題。災害時における緊急なレスキュー活動。小学生の通学に関する安全、はてはそこらじゅうに捨てられるゴミなどの廃棄物に関しても、まだまだあなたの住む街では問題がたくさんあることでしょう。

 

だれもみていないからといって、何もしないで言い訳ではありません。

自分が気づいたことを一つづつおこなう行動力が大切です。

これから、自分が住む街にはどんな問題があって

一市民の見方でどのような改善の仕方あるのか、それを検証していくことに

します。

 

レスキュー活動

いざ地震、津波、火事、火山、台風、氾濫や浸水などによる水害などによって、まず逃げ場所の確保の検討を付けておかねばなりません。

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災害時にはとにかく身の安全の確保が第一であり、その後の救助や援助が出来る体勢をとることが望ましいかと思います。

そのためには、ご自身の装備、体力、知識、そして常日頃の訓練などが必要です。

まずは街を歩いたり、散策をしながら、地形を学び、建物の造りを見学し、また倒壊しそうな家屋、破損した道路、危なさそうな橋なども把握しておくことが大切です。 また普段気づかない道なども見つけることで、水や火の進行方向、勢いなどによって逃げ道をより多く確保することにも繋がります。

 

犬猫問題

犬猫問題というのをご存知でしょうか。これは犬や猫における殺処分される数が年間にして、30万頭以上も及ぶ現状をさした問題であります。

 

この数字だけみても、やたらと殺処分されているんだなというのが感想でもありますが、自分の住む街を見ましても、猫はたくさんいますが、野犬などはみたこともありませんよね。

しかしながら、現実としては、これだけ殺処分されているのが公表されていることは間違いのない事実として受け止めねばなりません。

しかし残酷であります。犬や猫には罪はないのに、人間の勝手な思い込みや判断で日夜それらは、とおとい命を落としているのです。

 

ではなぜこんなにたくさんの犬猫が処分されていくのでしょう。

街を歩き現場を見つめ直すことで、その答えの片鱗が見えてくるかもしれません。

 

 

ゴミ、廃棄物問題

朝起きて通勤、通学途中で出くわす街中いたるところに、朽ち捨てられたゴミをみるととてもげんなりした気分にさせられます。

空き缶やペットボトル、煙草に読み捨てられた古雑誌。

 

ゴミ箱がないから、道路や垣根にそのままポイッ。

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自分の住む街でも2時間も歩けば生ゴミ、可燃ごみ、不燃ごみなど45ℓの袋分くらいの量はすぐにでもたまりますよ。

 

自分の住む街は自分の部屋と一緒。

 

綺麗な街が恋しい。

 

だから仕事の合間を縫って週に1回は街にゴミ拾いに出かけます。

本当は毎日おこないたいのだけれど。

 

まだたくさんの人と会話はしていませんが、たまに優しく声かけて

くれる人もいます。

気持ちよく毎日を過ごせるようになれば、みんな幸せになれるのではないかと思います。