ボランティア活動 大雪 災害編 関東地方
雪国では大雪を降ることはとくに珍しくはありませんが、関東やそれ以南でも年に1度くらいは雪が積もったなと思われるくらいの量が降ることがあります。
そのようなあまり降らない地域に住む人は積雪20〜30cmも積もれば右往左往のパニックに近い状態にもなります。
下は2014年2月8日の関東地方の様子です。
熊谷では42センチ、千葉でも35センチ、東京でも25センチを越えるなど記録的な大雪に見舞われました。
そうしたときは大雪でボランティア活動することもいいのかと考えております。
主に除雪作業をしたり、防寒、安全対策を施して少し歩いてみるとやはり
道路で身動きが取れなくなっている車や転んで怪我をしている人を見かけることもあります。
緊急事態における防災対策が必要になりますよね。
用意するものは
とりあえず
シャベル スコップ
長靴 耐水用ブーツや底がデコボコのもの
フード付きコート
スキー用など手袋
あとは
懐中電灯や乾パンなど携帯用品、携帯電話
ひとまず辺りを偵察してみることがよいかと思います。
機会があれば救助を待っている人を助けたり、洞穴に閉じこもっている人がいないかを確認してみるのものいいかもしれません。
救助
すみやかに雪を除雪し、非難のための場所を確保、または寒さに震えていれば毛布を貸し出す。そして、救助を呼び、それがくるまで必死に励ましたりすることが大事です。
大雪が降ると、交通機関も麻痺します。
そうしたとき、仕事や学校などから帰るに帰れない帰宅困難者もわさわさと寒さに打ち震えながら、ただ呆然と時を過ごすことになります。
そうした人達にも乾パンやビスケットなどを配ったり、声をかけて励ましてあげることもいいと思います。
そして何よりも大事なのはこういった機会にもう一度災害に対する備えを強化することが大事だと思います。