防災対策
防災対策に必要な準備をしましょう。
防災にはリスク管理という基本的な考え方があります。
どこの家庭や会社でも大切なものでもあります。
1、人
2、物
3、金
これらは防災においてもリスクを回避、コントロールしまた迅速な復旧における大事な要素であります。
1、人の安全確保、救助する対策をします。
瓦礫の下に閉じ込められた人や水に流される人、火の海で逃げ惑う人など災害においては人命救助を第一優先と考えます。
これら防災における対策は身の安全を守るための人間同士のコミュニティや緊急避難先の連絡先など役所、消防署、また自警団などの組織化や一人ひとりの助けあい、また力のある人の協力が必要です。
個人的にできることは、普段から心身健康につとめ、体力を堅持し非難訓練をすることが大事ですよね。
2,防災グッズ、安全対策
次にすることは防災のため非難グッズを普段からそろえておく必要があります。
災害において家屋が倒れ、道が寸断され、物資や情報が途絶えた場合を想定し、
ラジオ、乾パンなどの保存食、保存飲料水、簡易トイレ、懐中電灯、防寒着
など必要最低限の防災グッズでもリュックサックなどにつめて、いつ逃げてもいいようにしておくことが大切です。
ひとたび災害が起きれば、断水がおき水が流れなくなり、道路が寸断されてしまえば食料の補給はままなりません。
とにかに災害の規模にもよりますが、トイレ事情は最悪です。水が流せませんので、便器から糞尿があふれ、凄まじいくらいの異臭に満ちております。まともな人なら精神的な障害なり二次災害の拡大懸念のもとにもなります。少なくとも、1週間程度の簡易トイレ、非常用トイレは防災グッズとして普段から常備しておく心構えが大切です。
また普段から高台や非難場所を把握しておく必要があります。水の流れ、風向きや火の方向などによっても刻一刻と逃げ場所は変化しますので、その時にあわてず臨機応変に対処する力が絶対に必要になり、それが元で生死の明暗がわかれることもあります。
3,貯蓄、お金
最後はやはりお金が大事になってきます。災害による怪我や病気のための備えやすみやかに復興や引越しなどにかかる費用は補助をまっていたのでは遅い場合もあります。そんな時でも前もって災害に対する貯金があれば、迅速に迷いなく行動ができます。
悲しくとも災害の規模によっては住み慣れた土地を去らねばならないときもあります。そんなとき、まったくお金がないと心細くありませんか。すくなくともそんな状況であれば、最低50万円なり年齢によっては数百万くらいの貯蓄は必要なのかもしれませんよね。